父という病
今日はちょっと重たい話。
あたしは親から虐待されて育った。小学生の頃は怒鳴られたり叩かれたり、上から落とされたり何日も無視されたり。
「バカだ」「お前にいい所なんかない」と言われた。
裸足のまま外に締め出された事もある。
唯一の救いが祖母の存在だった。
高校生にもなると服も欲しい。でも「ボロは着てても心は錦」「制服があるだろう」と言われて自らの生活の為にバイトをしていた。
大人になり、仕事を辞めて次の仕事を探している間は家にお金を入れられないので「ただメシ食い」と罵られた。
結婚して子供が授かったと報告したら、母に「里帰りされても困る」と言われたので、千葉で一人で頑張った。
でも、実家と同じ市内に住むようになった時、親には酷い事をされたけど、親が亡くなった時に後悔したくないから出来る限りのことをしてあげようと決めて、親の為に動き回った。
あたしは「いい人」をやめられなかった。
病気になっても「頑張れ」「努力しろ」と言われ続け、元夫に酷い事をされていると相談しても「我慢しろ」「もうひとり子供がいると思え」と言われた。
しかも離婚に大反対され、あたしが苦しい思いをしている時でさえ「頑張れ」と言われ、それでも離婚する、と言ったら「自分勝手」だと言われ、実家にいる妹には「財産放棄すると念書を書いて縁を切ったら」と突き放され、そこから実家とは疎遠になっていた。
あたしは「父という病」に侵されている。
ずっとずっと長い間。
沢山たくさん思考して、「正しいことより楽しいこと」を選ぶ訓練中だ。
もう、「いい人」をやめたい。
決意した後、久しぶりに父から電話があった。
あたしに依存していたから淋しくなったのだろう。
でも、あたしは、実家に行かなくなって安堵していたから、今更父に振り回されるのは懲り懲りなのだ。
血の繋がりは単に母親のお腹を借りて誕生しただけにすぎない。
そして、多くの人はその生涯をグレートマザーに支配され悩まされる事になる。
遠くの親戚より近くの他人。
あたしはグレートファーザーに支配されていたし、今も抜け出せずにいる情けない限りだ。
今後を考えるとドロドロの渦に呑まれて葛藤している。
もがいて足掻いている最中だ。
暗い話にお付き合い頂きましてありがとうございます。
そんな中、ストレス解消してきた!
カラーセラピスト仲間と「美女の会」なるものを結成!(笑)
とても盛り上がり、将来的にはこのメンバーで仕事をしようと言う話にまで発展。
(アメリカングリルのマスター、お騒がせしました!)
「美女の会」、次回も大盛況の予感です♪
グレートファーザー、グレートマザーなんてぶっ飛ばせ!と言う事で話は終了!
悪しからず。
珍しく3匹一緒のショット♪
見ずらいけど、上にシロッコが止まっています。
最近観た映画で言っていた言葉。
「必ずなんとかなる。思った通りではないけれど」
ううん!
思った通りになる。
思考は現実化するから。
生きている事にさえ感謝して生きよう!
あたしを守ってくれている様々にありがとう(^-^)